アイスコーヒーの作り方。

こんにちは。
焙煎士です。

雨、雨、雨、、
梅雨前線全開といった1週間。

個人的に雨は嫌いじゃないですが
お店にとってはボディブローの嵐とも言えます。
コロナですでにジャブを浴びまくったので
そろそろノックアウトでしょうか。

さて
夏本番になる前に
アイスコーヒーについてお伝えしておこうと思います。

あ、ちなみにアイスコーヒーって
日本では当たり前の飲み物ですが
海外では案外主流じゃなかったんですよ。
(今はコールドブリューなんて言って飲まれてますが)
日本では明治時代から冷やし珈琲として愛飲され
関西では『れーこー』という愛称で親しまれてますね。

ところで、家でアイスコーヒーって
みなさんどうやって作ってますか?

色んな方法がありますが
1番オーソドックスなのが
通常のホットコーヒーの2倍くらい濃く作り
氷で濃度を伸ばすと同時に冷却もしちゃうやつ。

SCRレシピだと
20gの粉でお湯を170gさします。
ゆっくり優しく2分以上かけてドリップ。
この優しさ次第で美味しくなるとかならないとか。
たっぷりの氷を投入して一気に冷まします。

あとは普通にホットコーヒーをドリップし
サーバー(ドリップしたコーヒーを受ける容器)自体を
冷やしてしまうやつ。これ案外美味しく入ります。

氷って結局水なんでたくさん入れると薄くなるんです。
なので氷を入れない方法だと薄まらないんで
好みの濃度に仕上げやすいんです。
(間接急冷なんて言ってます)

アイスコーヒーの作り方の参考にしてみて下さい。
今年は猛暑?酷暑?が約束されてるみたいなんで
れーこー淹れて乗り切りましょう。

よく分からないという方は
お店で直接聞いて下さいね。

P.S
SCRのアイスコーヒーを買って帰るのが
1番おいしいとか。

7月4日
SCR焙煎士

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